「またスマホを触ってる…」
「ちょっとだけのつもりが、もう1時間経過」
以前の私は、こうした日々にどっぷり浸かっていました。
寝る前のSNS、休憩中のYouTube、通勤中のショッピングアプリ…。
便利なはずのスマホが、いつの間にか私の時間と集中力を奪う存在になっていたのです。
この記事では、私が実際に削除して効果があった5つのアプリと、スマホ依存から抜け出すために試したシンプルな工夫をシェアします。
あなたの生活もきっと変わるはずです。
■ なぜアプリを消そうと思ったのか?
ある夜、ふとiPhoneの「スクリーンタイム」を開いたら、1日の使用時間は6時間42分。
しかもSNSとYouTubeで3時間超。
「この時間があれば、読みかけの本も進んだし、あの資格の勉強もできたのに」
そんな後悔と自己嫌悪が押し寄せました。
このままではダメだ。
そう思って、スマホのアプリ整理に本気で取り組むことにしました。
✔ この章のポイント
- 無意識にスマホを開く習慣が時間泥棒
- アプリ整理は1日の自由時間を取り戻すための第一歩
■ 私が実際に消したアプリ5選
1. SNSアプリ(Instagram・X・TikTok)
なぜ消したのか
夜、ベッドに入ってからの「ちょっとだけ」が気づけば深夜1時半。
寝不足で翌日の仕事もミス連発…。完全に悪循環でした。
消した後の変化
✔ 寝る前のスマホ時間ゼロ
✔ メンタルが安定し、他人の投稿に振り回されなくなった
一言アドバイス
削除が無理なら、通知オフ&スクリーンタイムで1日30分の制限を。
2. 動画アプリ(YouTube・Netflix)
なぜ消したのか
「あと1本だけ」のつもりが、自動再生で次々と動画が流れ、気づけば2時間。
寝る直前まで画面を見ていたせいで、寝つきも悪化。
消した後の変化
✔ 夜の時間に読書やストレッチができるように
✔ 朝の目覚めがスッキリ
一言アドバイス
見たいときはPCだけにする。スマホには入れない。
3. ゲームアプリ(モバイルRPG・パズル系)
なぜ消したのか
「ログインボーナスだけ」と開いたつもりが、イベントにハマり1時間経過。
隙間時間が全部ゲームで埋まっていました。
消した後の変化
✔ 代わりにKindleで読書
✔ ちょっとした待ち時間も有効活用
一言アドバイス
「暇つぶし」アプリが一番の時間泥棒。
4. メッセージアプリ(LINE・Messenger)
なぜ消したのか
消す勇気は出ませんでしたが、通知音が鳴るたび集中が切れていたので通知をすべてオフ。
消した後の変化
✔ 作業中の中断がゼロに
✔ 返信は1日2回にしても支障なし
一言アドバイス
緊急用に残すなら通知オフが鉄則。
5. ショッピングアプリ(Amazon・楽天)
なぜ消したのか
夜、セール情報を見て延々と商品比較。
「買わないと損」の気分で衝動買いが増加。
消した後の変化
✔ 衝動買いゼロ
✔ 時間もお金も節約できた
一言アドバイス
必要なときだけブラウザでアクセス。
✔ この章のポイント
- 「完全削除」が無理でも通知オフや時間制限で効果大
- スマホとの距離感を変えるのがカギ
■ スマホ依存を防ぐために私がした3つの工夫
ホーム画面を1ページに整理(必要最低限のみ)
スクリーンタイムで使用時間に上限を設定
SNS・動画は「PCだけ」のルール
✔ この章のポイント
- アプリ整理+環境設定=最強のデジタルデトックス
- 1日1〜2時間の余裕が生まれる
■ まとめ|スマホを整理して見えた世界
アプリ整理から1か月。
✔ 読書や勉強の時間が増え
✔ 夜の睡眠の質が改善
✔ 1日の終わりに自己嫌悪することがなくなった
スマホは便利なツールですが、使い方次第で人生の質を大きく左右します。
あなたも「時間泥棒アプリ」を見直して、自分の時間を取り戻しませんか?
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